地域で支える、自立に向けた第一歩(広報いわみざわ 平成29年8月号 )

こんにちは、マチイロライターのナカムラです。

対人関係が苦手な人や心の病を抱えた人にとって、「就職」は勇気のいる行動です。仕事や職場の人間関係に馴染めるかどうかわからない怖さから、第一歩を踏み出せない人も少なくありません。

また企業にとっても、「長続きするかどうかわからない」人を雇うのは大きなリスクです。

今回は、そうした人や企業をサポートするサポート機関「りんく」についての話題です。

「りんく」が結ぶ、就労者と企業の縁

岩見沢市生活サポートセンター「りんく」が、無料職業紹介所を始めて1年以上経過。25名が仕事を見つけています。

ちなみに職業紹介所というと一般に有名なのはハローワークですが、りんくにはハローワークにはない4つの特徴があります。

①面接前の職場見学や職場体験ができること。
②支援員が就職面接に同席してくれること(希望がある場合)。
③企業側が求職者に向いた働き方を一緒に考えてくれること。
④支援員が職場を定期訪問して、雇用主・就労者との三者面談を通して職場環境の改善をお手伝いしていること。

「相互理解」が円満な就職のカギ

円滑な就職を実現するには、就労希望者と企業の「相互理解」が欠かせません。

この点、ある協力企業の担当者は「りんくは事前に見に来てもらって、体験してもらえるので、働いてから思っていたのと違うっていうことが少ないんです」と語ります。さらにこの企業では、本人の得手不得手に合った働き方ができるよう、互いのコミュニケーションも欠かさないようにしているそうです。

また、りんくの支援員も大きな役割を果たしています。実際に就労した方によると、支援員が仕事探しや面接練習を手伝ってくれただけでなく「就職面接にも同席してくれたので、落ち着いて受け答えすることができました」とのこと。さらに就職後も「りんくの職員が愚痴を聞いてくれた」など、幅広いサポートで就労者を支えている様子がうかがえます。

適材適所の就労で地域を元気に!

引きこもりやうつなど、現代社会の中で不安や生きにくさを感じている人は大勢います。そういう人にとって、「りんく」のような制度は大きな希望。もちろん、適材適所の働き手を探す企業にとってもメリットが大きい制度です。

こうした制度や機関は岩見沢市に限らず、他の多くの自治体でも用意されています。もしかしたら、あなたのまちにもあるかもしれません。ぜひ一度、広報紙で確かめてみてください。

人や企業が元気になれば、まち全体が元気になります!誰もが活躍できる活気ある社会の実現に向けて、こうした制度を有効活用していきたいですね。

「広報いわみざわ」平成29年8月号
http://machiiro.town/p/24798#page/1

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