公共交通を次の世代に!(広報きりしま 平成29年9月号)

こんにちは、マチイロライターのナカムラです。みなさん、最近「バス」や「電車」に乗りましたか?

いま、地方都市を中心に公共交通の利用者が減少しています。そういえばわたしのまちを走っているバスも、昼間はガラガラ。もったいないなぁと思う一方で、あれで採算とれるのかな?と心配にもなることも・・・。

今回の話題は、そんな公共交通について。10年先まで公共交通を残すための取り組みについて、「広報きりしま」の特集記事をご紹介します。

公共交通をめぐる、いろいろな課題

鹿児島県霧島市は、空港をはじめ複数の高速インターチェンジや鉄道路線など、さまざまな交通機関が集まるまち。市営の「ふれあいバス」や「デマンド交通」、民営の路線バスなど、バス路線も豊富です。

ただ、マイカーの増加や交通ニーズの変化により、公共交通の利用者数は減少する一方。市営バスの運行委託料や民間の赤字補填で市が負担する費用も、ここ数年で急速に増加しています。

このままではバス路線の維持が困難になるということで、市ではバス利用率が低い中山間地域で座談会を実施し、その意見を取り入れた新しいバス運行スケジュールを作成しました。

世代や生活環境によって考え方が大きく異なる「公共交通」問題。運転が困難な高齢者など「交通弱者」が増えるこれからの時代に向けて、公共交通を絶やさないための取り組みが始まっています。

公共交通の問題は「自分ごと」

公共交通の存続には、利用者の増加が不可欠。そのためには、市民ひとり一人の当事者意識が欠かせません。たとえマイカーを持っている若い世代の人でも、近い将来に親が免許を返納したら、子どもがバス通学をするようになったら・・・と考えると、公共交通の問題はほとんどすべての人にとって「自分ごと」です。

バス路線の赤字解消はもちろん、運営上のさまざまな課題を発見し、解決するためにも、まずは「一度は乗ってほしい」というのが関係者の願いです。霧島市では公共交通を少しでも利用しやすくするために、現在すべての世帯に「公共交通おでかけマップ」を配布し、公共交通の出前講座や、個人のニーズに合わせて無料作成する「私の時刻表」など、さまざまなサービスを提供しています。

未来に残そう、「バスが走るまち」

山間地域や海べりのまちを走る路線バスは絵になりますが、それ以上に、人々の生活を支える貴重な足でもあります。まちの活気を維持するためにも、公共交通の存続は絶対に必要です。

普段バスに乗らないという人も、自分と地域の将来のために、時々バスを利用してみるのはいかがですか? 見慣れたまちの意外な風景を発見できるかもしれませんよ。

「広報きりしま」平成29年9月号
http://machiiro.town/p/25527#page/2

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