イチゴが育む人とまち(広報にしわき 平成29年9月号)

こんにちは、マチイロライターのナカムラです。

今回のテーマは「イチゴ」。といっても、イチゴを使ったスイーツとか、一粒何千円もするようなイチゴの話じゃありません。ある意味それ以上にすばらしい、「まちの活気を生み出す」特別なイチゴの話題です。

さっそく、「広報にしわき」を見てみましょう!

スイーツファクトリー支援事業って?

農業は日本の主要産業のひとつ。でも少子高齢化などの影響により、国内の農家数は減る一方です。西脇市でも、この10年で農家が23%減少しました。

そこで、衰退している農業を盛り上げ、まちに活気を呼ぶ手段として西脇市が目を付けたのがイチゴ。市では「スイーツファクトリー支援事業」と名付けた研修プロジェクトを通して、イチゴの特産品化と観光誘客を目的としたまちづくりを目指しています。

この事業では最長2年間、イチゴ栽培に取り組む研修生をサポートします。ベテランのイチゴ農家や専門職員による指導やビニールハウスの無償貸し出しにより、市内だけでなく西脇市へのUターンやIターンを希望する人でもスムーズに就農することができます。

現在、様々な経験を経て西脇市にやってきた5人の研修生が就農を目指して技術を学んでいて、そのうち2名は今年の10月にイチゴ農家として独立するそうです。

イチゴが持つ、いろいろなメリット

イチゴには、他の作物に比べて面積に対する収穫量が多いとか、収穫量に対して商品価値の高い良品の割合が多いといった特徴があるそうです。

また農産物直売所などを中心に一定の出荷先が見込めるうえ、観光農園化することで高い収益も見込めます。

おまけに生産者自身が食品加工や流通・サービスを手がける「六次産業化」により、年間を通じて収益を上げることも可能です。

まさにイチゴは、まちと農家の救世主。西脇市では市内産イチゴのブランド化を積極的に推進することで、活気のあるまちづくりを目指しています。

ぜひ、イチゴを食べに遊びに行きたいですね!

「何かを始めたい人」のヒントに!

西脇市の「スイーツファクトリー支援事業」のように、行政が支援する研修制度は全国にあります。その内容も農業ばかりではなく、漁業や林業、伝統産業などさまざまです。

「何か始めたいけどどうしたらいいかわからない」「新しいことにチャレンジしてみたいけどきっかけがつかめない」という方は、西脇市の取り組みをヒントに、自分に合った研修制度を探してみてはいかがでしょうか?

各地の広報紙には研修制度の案内も掲載されていますよ。ぜひ活用してみてくださいね!

「広報にしわき」平成29年9月号
http://machiiro.town/p/25762#page/1

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