ごみの再資源化って?心構えとルールを知ろう(広報おんが 平成29年11月10日号)

どこに住んで、どんな生活をしていても必ず出てくる「ごみ」。ごみ捨ては正真正銘、わたしたちの生活の一部です。「ごみを減らそう」「ごみを再資源にしよう」なんて呼びかけも耳にタコができるほど聞いています。でも、なんでごみを減らさなきゃいけないの?どうして資源として再利用しなきゃいけないの?と聞かれたら、パッと答えられますか?

また、ごみ捨てのルールは自治体によってまちまちです。なんでだろう?って、考えたことありますか?

わかっているようで、意外と知らない「ごみ」の話。今回は「広報おんが」の特集記事から、ごみの再資源化についての話題です。

ごみを減らす必要性と再利用の問題

ごみというのは、生活の中で発生する不用品です。長い間、こうしたごみは焼却や埋め立てによって処分されてきました。でも、大気汚染や二酸化炭素の増加、海岸や森などの自然破壊といった悪影響が深刻になるにつれ、ごみを減らそうという声が強くなっています。また、ごみの処分にかかる費用も無視できません。さらに、処分した「もの」の代わりにあたらしい「もの」を作るには、新たな資源が必要です。石油などの限られた資源をムダにしないためにも、ごみを減らすことが必要です。

この問題の解決策のひとつが、ごみの再利用(リユース、リサイクル)です。とはいえ再利用もそれほど簡単ではありません。まず、すべてのごみが再利用できるわけではないですし、再利用にも手間や費用がかかります。

リサイクル用に分別されたごみに異物が混入している(きちんと分別されていない)ことも多く、結果としてリサイクルできなかったり、注射針や包丁など危険な異物で作業員が危険にさらされることもあります。また汚れたままごみが出されると、リサイクルプラザの作業部屋の臭いがきつくなり、作業環境が悪化します。

遠賀町では、こうした問題を解消し、少しでも再利用の効率を上げてごみを減らせるよう、プラごみやビン・カン、ペットボトル、紙パック、トレイの分別や捨て方について正しいルールを守るよう呼びかけています。

資源を循環させるための心構え

資源として出されたごみは、リサイクル業者の手で加工・再利用されます。たとえばプラごみは粒状のペレットに加工され再生プラスチックとして使われたり、コークスや化学製品の原料になります。またビンは道路や家の断熱材の材料として、カンは鉄製品や自動車部品の原料として、ペットボトルは再びペットボトルや、シャツや卵のパックの原料として利用されます。

このような「資源が循環する社会」は、わたしたち一人ひとりが「4R」を心がけることで作られます。

ひとりでも多くの人の意識が変われば、遠賀町だけでなく日本中、世界中のごみ問題に良い影響が期待できます。

あなたのまちのごみ出しルールは?

遠賀町のごみ問題は、日本全国どの自治体にも共通する問題です。もちろん地域によってごみ処理方法は違うため、分別のルールも変わってきます。それでも一人ひとりが4Rに気を配ることで地域のごみを減らせれば、自然環境保護や天然資源の保全、自治体の出費削減(そのぶん他の行政サービスが充実する)など、わたしたちにも直接のメリットがあります。

いままで「ごみ」にあまり関心がなかった方も、まずは地元の広報紙から、じぶんのまちのごみ出しルールを再確認してみませんか?

 

「広報おんが」平成29年11月10日号
http://machiiro.town/p/28106#page/1

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