フィルムに託す、未来への資産(広報よりい 平成29年7月号)

こんにちは、マチイロライターのナカムラです。

突然ですが、映画は好きですか?

私は大好きです。ドキュメンタリー風のテレビドラマも好きですね。ちなみに私の楽しみ方は、画面の向こうに流れる風景や街並みを見ながら「ここはどこだろう?」なんて想像すること。そういう人、結構多いんじゃないでしょうか?

本日ご紹介する寄居町は「そんな場所」のひとつ。「広報よりい」を見てみましょう。

フィルムコミッションは、映画やテレビの頼れる裏方

寄居町には、ヨリイフィルムコミッション(YFC)という団体があります。団体の活動目的は、寄居町の「まちの魅力」をPRすること。その手段として、映画やテレビの撮影誘致を行なっています。設立は2007年。当初は2名だったボランティアメンバーも、今では30人の大所帯になりました。

寄居町は都心から近い絶好のロケーションにありながら、昭和の雰囲気が残る商店街や田園風景、沢山のお祭りに神社仏閣などの歴史的建造物も残っています。こうした場所で映画やドラマの撮影を行なってもらうことで、作品のエンドロールやポスターに撮影地として寄居町の名前が掲載され、注目を集めることができるというわけです。

こうしたフィルムコミッションは全国にあります。具体的な活動内容は、制作会社の依頼を受けて条件に合った場所を探したり、お弁当や駐車場、控え室を確保したり、地元との調整をしたり、スタッフ・エキストラの安全確保をしたりと、なかなかハード。

私たちが普段何気なく見ている映画やドラマは、こうした「頼れる裏方」のおかげで成り立っているんですね。

6月3日に行われた過去最大規模のロケ。999人で踊るダンスは圧巻でしょうね!8月の公開が楽しみです!

フィルムコミッションに込めた、未来への想い

「広報よりい」では、ヨリイフィルムコミッション代表のお話が掲載されています。新たな地域振興の取り組みや地域のPRを意識しながらしているうちに、「いつのまにか10年が経っていた」と感じているんだそう。

そんな代表がフィルムコミッションの活動に込めた想いは、寄居町の姿を未来に伝えること。『映画は100年遺る』という言葉を引き合いに、『時の流れによって、いつしか姿を変えていった街並みも、仮に自分がいなくなった後でも「作品」として誰かにまた観てもらえる』と期待を込めます。

数多くの作品を支援しているヨリイフィルムコミッション。町内を巡ると様々なシーンに触れることができます。

また寄居町に住む子どもたちに対しても、地元で撮られた映像作品に触れることで「都会的な感性」を育み、自分たちもこの土地で「何か新しいことができるかもしれない」と、将来の夢に繋げてほしいそうです。

地域の宝を支え伝えるために

「頼もしい裏方」として、地域の宝や魅力を全国に、そして未来に発信し続けるフィルムコミッション。実に素敵です。彼らの活躍に想いを馳せると、映画やドラマを観るときも、これまでと一味違った楽しみ方ができるかもしれませんね。

みなさんの地元にもフィルムコミッションがあるかもしれません。もしかすると、ボランティアとして活動に参加するチャンスもあるかもしれませんよ。その時は、「地域の宝を自分たちが伝えるんだ」という気持ちで参加してみるのもいいですね!

「広報よりい」平成29年7月号
http://machiiro.town/p/23820#page/1

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